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引き振袖とは☆

2016.6.6(月)

こんにちは!アトリエPEPEの古賀です。

今日は振袖の中で最も格が高い【本振袖】をご紹介したいと思います。

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成人式などで着る振袖とは違い、
裾に「ふき」と呼ばれる綿の入った部分があること
花嫁小物(筥迫・懐剣・抱え帯・扇子・帯揚げなど)が付くこと
比翼仕立てであることがあげられます。



もともと、白無垢よりも歴史が古く
江戸時代後期から昭和初期までは一般的な花嫁衣装として
用いられていたようです。


おはしょりを作らず、裾をひいた「引き着」
また、裾を引きずっていることから「お引きずり」とも言われています。
黒地の引き振袖を「黒引き」とも言いますよ。


婚礼の際、和装と言えば白無垢・色打掛をお召しになる方が多いと思いますが
引き振袖も歴史長く、趣き深い衣裳ですよね。



上記写真のように小物で可愛らしくも、大人っぽくもできます。
お好みに合わせてコーディネートを楽しみましょう♪


私は個人的に白地の本振袖のように歩きやすいように、
裾をからげるのも花嫁様の姿で可愛らしいなと思います♪



和装は気になっているんだけど、何を着ようかな・・・とお悩みの方に
少しでも参考になれば幸いです☆


白無垢・色打掛はもちろん引き振袖も豊富にご用意しております。


気になった方はお気軽にお問合せください。

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