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☆白無垢☆

今日は、白無垢のお話です。

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打掛の中でも、最も正式な婚礼衣裳の白無垢。
白無垢とは、名の通り、打掛、掛下着、掛下帯、
帯揚げから懐剣袋、扇子の房まで、全てを白で統一した
衣裳のことを言います。

江戸時代、花嫁衣裳といえば白無垢に綿帽子の姿を指した
もので、現代でも最高の格式の挙式衣裳として重んじ
られています。

純粋な白一色は、清楚で穢れのない花嫁の心。
もとはといえば、これから嫁ぐ家の家風にいかようにも
染まります、という女の決意の色でした。
こうした精神的な意味を含む白無垢は、格調の高さ、
品格でも随一です。

ちなみに白は、あらゆる色の中で最も格の高い色と
されています。


最近では、白無垢をより着易くするために、モダンなテイスト
を織り込んだものも多く出ています。

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薄いピンクでやラインストーンで彩られた模様の打掛

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パステルカラーの花模様とチュール(打掛の表面に
チュールが重ねられています)がモダンな打掛

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樹脂で模様が描かれた打掛。

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真っ赤な大きなバラの柄が印象的な打掛。
※赤は、お慶びの色、未婚を表す色で、白・黒に次いで
格の高い色です。


打掛といえば、古典的なイメージがありますが、
今では洋風のお花の柄を使うなど、モダンなものも
たくさん出ています。
打掛も時代の流れとともに、進化しているようですね。


花古賀では、このようにモダンなものから、格調高い
古典的な打掛まで全てご用意しておりますので、
安心してご相談いただけます。
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